境内社の御祭神
境内にある小さなお社を境内社と呼びます。境内社には末社(まっしゃ)と摂社(せっしゃ)という区別があります。本社(御本殿)の御祭神と関係の深いお社が摂社と呼ばれ、それに当てはまらないのが末社と呼ばれます。ここでご紹介する当天満宮の境内社は全て末社です。
また、本社(御本殿)と同じ境内で祀られている摂・末社を境内社(けいだいしゃ)と呼び、境内外で祀られている場合は境外社(けいがいしゃ)と呼びます。
幸 宮
- 道之長乳歯神(みちのながちはのかみ)
- 天鳥船神(あめのとりふねのかみ)
- 八意思兼神(やごころおもひかねのかみ)
- 大綿津見神(おおわたつみのかみ)
四柱の神様がお祀りされています。
10月24日に例祭を斎行申し上げています。
以前は交通安全祈願祭も多く斎行していました。
当社の境内社の中では一番新しく、創立記念の石碑が傍らに建てられています。
松梅稲荷宮
宇迦之御魂神(うかのたまかみ)をお祀りしています。
以前はお社の周りを回ってお百度参りが出来る様になっていました。
また、蝋燭立てもありました。
寝 牛 社
寝そべった牛の形をした霊石です。
この石の欠片を煎じて飲むと、眼病、よだれくりに良く効くと言い伝えられています。
そのため霊石は頭から首にかけて削り取られ、丸い形で現在もお祀りされています。